国際大会に参加することの醍醐味は、世界中から集う卓越した講演者のスピーチを聞けることです。

スピーチは、日本語、英語、フランス語、イタリア語、韓国語、北京語、ポルトガル語、スペイン語と、登録者のニーズに合わせてほかの言語でも同時通訳が提供されます。

基調講演者

ローラ・ブッシュ、米国大統領夫人(2001~2009年)

元米国大統領夫人。識字率向上、保健、人権問題の擁護者として活発に活動。

最も敬愛され、尊敬されてきたファーストレディの一人として、米国だけでなく世界が直面する主要な課題に取り組む。26カ国以上を訪れ、国内外で画期的な教育プログラムや医療プログラムを立ち上げる。ベストセラーとなった『ローラ・ブッシュ自伝―脚光の舞台裏』の著者で、テキサスでのブックフェスティバルとワシントンDCでの全国ブックフェスティバルも設立。

また、ジョージ W. ブッシュ・インスティチュートの女性イニシアチブ委員長として、世界的な医療革新、新興民主主義における女性のエンパワメント、教育改革、米退役軍人への支援を実施。最近では、『We Are Afghan Women: Voices of Hope』(2016年3月出版)の序文を執筆。同書は、 アフガニスタンの勇気ある女性たちのストーリーと同国の平和構築という旅路で女性が直面する課題を綴った一冊。

テキサス州ミッドランドで、ハロルド&ジェンナ・ウェルチ夫妻の間に生まれ、教育の学士号ならびに図書館学の修士号を取得。ダラス、ヒューストン、オースティンの公立学校で教鞭をとり、学校の司書としても勤務。ジョージ W. ブッシュ氏とは1977年に結婚。

ブッシュ元大統領夫妻の間には、バーバラさんとジェンナさんという双子の娘と2人のお孫さんがいます。ボブとバーナデットという猫2匹、犬のフレディも家族の一員です。

アン王女殿下(プリンセス・ロイヤル)

エリザベス女王とフィリップ殿下の第2子で、唯一の娘であるアン王女は、300以上の組織の会長やパトロンを務める。1970年以来会長を務めるセーブ・ザ・チルドレンUKでの活動から、世界中の子どもたちのニーズや発展途上国に影響を与える問題への理解を深める。サーブ・ザ・チルドレンを通じた活動の一環で、中国、カンボジア、ボツワナ、マダガスカル、フィリピンなどさまざまな国を訪問。

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イアン・ライズリー

公認会計士。1976年に自身が設立したIan Riseley & Co.の社長。同社設立以前は、大手会計事務所や企業の監査および経営コンサルティング部門に勤務。

バリー・ラシン

フロリダ大学で保健・病院運営のMBAを取得し、医療教育機関であるAmerican College of Healthcare Executivesでバハマ初の特別研究員となりました。院長として37年間務めた医療機関Doctors Hospital Health Systemを最近退職し、現在は顧問を務めています。全米病院協会の生涯会員で、Quality Council of the Bahamas、Health Education Council、Employer’s Confederationなど複数の団体の理事・委員長も務めました。

RI会長ノミニー、マーク・マローニー

税法、遺産、農業法を専門とする Blackburn, Maloney, and Schuppert法律事務所の社長であるマローニー氏は、米国南東部・中西部の大手農場経営者の顧問弁護士であるほか、米国弁護士協会の農業関係委員会の委員長を務めています。また、米国弁護士協会とアラバマ州弁護士協会、アラバマ州法律協会の会員です。

地元ジケーターでも熱心に活動し、自身が所属する教会の財務委員長と地元カトリック学校理事長のほか、Community Foundation of Greater Decatur会長、Morgan County Meals on Wheels会長、United Way of Morgan County理事、Decatur-Morgan County商工会議所

年度管理委員長 ポール A. ネツェル

米国西部の非営利組織や各種団体を顧客とする経営コンサルタント会社Netzel Grigsby Associates Inc.の創設者。カルバーシティ(カリフォルニア州)元市長、および同市教育委員長。そのほか多くの職能団体や非営利団体(ボーイスカウト、AFP、グッドウィル・インダストリー、United Way、YMCA、Auto Club of Southern California Advisory Boardなど)で役員を務める。

1968年にロータリークラブ入会。RI理事、タスクフォース・ゾーンコーディネーター、委員会委員長、ゾーン研究会議長・招集者、国際協議会モデレーター・議長、RI研修リーダー、地区ガバナーなどを歴任。

ロータリー財団功労表彰状を受賞。ダイアン夫人とともに、アーチ・クランフ・ソサエティ創立会員、メジャードナー、ポール・ハリス・ソサエティ会員、遺贈友の会会員。

ジョン・ヒューコ、ロータリー事務総長

2011年にロータリー事務総長に就任。世界8カ所の事務局で働く約800名のスタッフを指揮するかたわら、キエフ・ロータリークラブ(ウクライナ)の創立会員として、ロータリアンとしての活動にも力を入れています。インドでのポリオ予防接種活動、世界経済フォーラムへの出席に加えて、ポリオ撲滅活動への募金を目的とした自転車レース(米国アリゾナ州)に参加。2015年のレースではロータリアンとともに参戦し、ポリオ撲滅のために1300万ドルを集めることに成功。「“ポリオのない世界”という子どもたちへの約束を果たすために私たちが参加している多くの活動の一つで、毎回素晴らしい成果を収めています」

ミカエル・アルベリ(オールバーグと発音される場合もあり)

経営管理コンサルタント会社の社長。ビジネスと経営管理のコーチとしての資格を持つ。地域社会に深くかかわり、複数の地元団体の理事や理事長を務める。

1993年ロータリークラブ入会。RI会長代理、委員会委員、ロータリーコーディネーター補佐、RI研修リーダー、地区ガバナーを歴任。

ロータリー財団ベネファクター。

ヘレン・クラーク(Helen Clark)

ニュージーランド元首相、国連開発計画元総裁

1999年~2008年まで、ニュージーランド首相を3期務める。27年に及ぶ議員生活の中で、住宅、環境保全、保健、労働大臣を含むさまざまな政府の役職を歴任。同氏のリーダーシップの下、ニュージーランドは著しい経済成長、雇用率の上昇を達成したほか、教育と保健分野へのサポートを強化。同氏の政権は、ニュージーランド先住民との和解と解決を優先事項としただけでなく、地球温暖化にも積極的に取り組む。2009年、国連開発計画における初の女性総裁に就任、4期を務める。民主主義国の元大統領と首相から成るフォーラム「World Leadership Alliance-Club de Madrid」のメンバー。

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テドロス・アダノム・ゲブレイエスス

世界保健機関事務局長

2017年5月にWHO加盟国によって選出されたゲブレイエスス氏は、エチオピアの元外相(2012~16年)および元保健相(2005~2012年)。2009年に世界エイズ・結核・マラリア対策基金の理事長に選出されたほか、それ以前には、ロールバックマラリア・パートナーシップの理事長や妊産婦及び乳幼児の健康を守るためのパートナーシップ副理事長も歴任。伝染病の免疫学の科学修士号およびコミュニティヘルスの博士号を取得。

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アン・グローグ(Ann Gloag)

グローグ財団および「Freedom From Fistula」財団創設者

Stagecoachグループ(国際的な運輸会社)の共同設立者。2000年5月まで執行責任者を担い、その後も理事および主要株主として同グループに携わる。グローグ財団、Freedom From Fistula財団、およびケニアの児童支援施設の慈善活動を通じて、アフリカへの支援に尽力している。その活動には、マラウィ、シエラレオネ、マダガスカルでの診療所支援、ケニアでの学校・孤児院支援が含まれる。これらの貢献が認められ、2004年に大英帝国勲位、2009年には アフリカにおける同様の勲位を受賞。

R. ステイシー・ラフォーム

ミシサガズ・オブ・ニュークレジット・ファーストネーションのリーダー

ミシサガズ・オブ・ニュークレジット・ファーストネーションの首長であるラフォーム氏は、1999年に議会に当選以来、15年以上地域社会で活動。議会メンバーとして7期の期間中、数多くの委員会や理事会に参加。最近では、トロントのマッセー大学の名誉シニアフェローに任命。

ゴードン R. マッキナリー(Gordon R. McInally)

国際ロータリー元理事、グレート・ブリテンおよびアイルランド内国際ロータリー(RIBI)元会長、2018年トロント国際大会委員長

1994年、サウス・クイーンズフェリー・ロータリークラブ(スコットランド)に入会。1991-92年度にクラブ会長、1997-98年度に第1020地区ガバナーを歴任。2004‐05年度にはグレート・ブリテンおよびアイルランド内国際ロータリー(RIBI)会長となり、2007-09年度にはRI理事を経験。その後もロータリーでさまざまな役割を担い、今回のトロント国際大会では大会委員長としてリーダーシップを執る。ダンディー大学(スコットランド)から口腔外科の学位を取得し、長年にわたりエジンバラ(スコットランド)で歯科クリニックを経営。

イシス・メヒアス(Dr. Isis Mejias)

WASRAG(水と衛生のロータリアン行動グループ)大使、ロータリー・グローバル補助金奨学生

ベネズエラで育ち、人びとがマラリアや水を介した疾病に苦しむ姿を目の当たりにしてきたことから、科学の道に進み、水の汚染に対して人びとが声をあげるためのエンパワメントに尽力。ロータリーの奨学金を得て修了したヒューストン大学での博士課程では、国際的な研究ネットワークを構築し、水から金属を取り除くためのバイオテクノロジーの実用化に着手。その後、ケニアとウガンダで、水と衛生のプログラムを実施。最近の活動では、水の再利用のための世界的なネットワークを構築するという長年のキャリア目標に一歩近づく。この方策は、環境に対する私たちの行動がもたらす影響や、持続可能な水と衛生習慣の構築についての認識を高めていくことである。

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ジョアン B. ナイルバ

ローターアクター、Sebugwawo and Company Advocatesのアソシエート

Sebugwawo and Company Advoctesのアソシエート、カンパラ国際大学の教育助手、コロロ・ローターアクトクラブ(ウガンダ)の会員。また、ウガンダ人の読書力を高めることを主な目的として若者が組織するカマリラ・ブッククラブのメンバー。ウガンダ・クリスチャン大学より法律の学士号、法律開発センターから法律手続の修士号、ウガンダ最高裁からの許可書を取得。

ジェーン・ネルソン(Jane Nelson)

ハーバード・ケネディ・スクール 企業の責任イニシアチブ ディレクター

ハーバード・ケネディ・スクールの企業の責任イニシアチブディレクターで、ブルッキングス研究所のシニアフェロー。世界経済フォーラムの食糧の安全と農業、および持続可能な開発における資金管理役員。その他、多くの財務機関、提携、国際開発機関、慈善非営利団体で理事・役員を務める。5冊の本を共同執筆したほか、企業の責任、官民パートナーシップ、持続可能な開発における民間企業の役割に関する90点以上を執筆。元ローズ奨学生および元ロータリー青少年交換学生。

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アニャ・ニコロバ(Anja Nikolova)

2015-17年度ロータリー・グローバル補助金奨学生、イエール大学 

ロータリーのグローバル補助金奨学生で、2017年にイエール大学Forestry and Environmental StudiesならびにCenter for Business and Environmentから環境管理の修士号を取得。5カ国で育った経験から複数言語に堪能で、イタリアとスイスで生物学を学んだ経験を有するほか、ナショナル・メリット奨学生(全米で名誉ある奨学金制度)でもある。現在は、ロレアル社で持続可能な製品の管理に従事。また、過去には地球温暖化への行動を促す取り組みである、Carbon Pricing Leadership Coalitionでインターンシップを経験。2015年には、マケドニアの代表団の一人として、パリで行われた国連気候変動枠組条約締約国会議に出席。

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キャリル M. スターン(Caryl M. Stern)

米国ユニセフ協会会長兼CEO

米国ユニセフ協会会長兼CEOであり、2010年のハイチ地震、2011年の東アフリカの干ばつ、エボラ出血熱の発生、世界の難民・移民問題といった災害や危機の影響下にある子どもたちのために、米国ユニセフの緊急支援活動を先導。子どもと慈善活動、いじめ、国際開発といったトピックでの講演依頼が多いほか、「People」誌による「2017年に世界を変えている25人の女性」の1人、「Family Circle」の「2017年最も影響力の大きい母親20人」の一人に選ばれる。Container Store、We Are Family財団、Center for Disaster Reliefの理事を務める。

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